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みなさんこんにちわ!
Money Golemです!
今日で金融庁の資料を使ったインデックス投資の解説は最後になります。
◆本日のまとめ
- 手数料の影響をなめてはいけない
- 分配金のあるファンドには要注意
手数料の影響をなめてはいけない
いわゆるインデックスファンドなどの投資信託を買うと運営会社に手数料がかかります。
手数料は大きく2つです
- 売買手数料
- 信託手数料
売買手数料は売り買いするときにかかる手数料です。これはNISAで買うときはかからないものが多いです。ノーロードという言い方されてます。
信託手数料は運営会社に払う手数料でこれは毎年かかります。
低いものだと0.05% 高いものだと2%程度までさまざまです。
みんかぶさんのランキングなどが参考にしました。
金融庁の資料では手数料について1%の差の影響について書かれています。
1%って100万預けたら1万円かかります。(当たり前か)
1%って正直誤差って印象ですよね。
私もそう思ってました。
手数料が1%違うと33万もの差が生まれてしまうんです!
つまり例えば
全世界株式
S&P500
に投資するインデックスならほぼ同じ投資結果になるのにファンドによって異なるのは
手数料の差
が原因というわけです。
分配金のあるファンドには要注意
最後は分配金についてです。こちらは補足情報レベルですが、分配金という甘い言葉に注意しましょう。
■分配金とは
分配金とはファンドから一定期間(3か月ごとや1年ごとなど期間はさまざま)にお金が支払われるものです。
◆複利効果
投資のなかで複利効果というものがあり、分配金にあたるものにもさらに分配金がかかり
お金が雪だるま式にふえていくというものになります。
分配金の設定があるファンドは複利効果が得られないので投資効果が少なくなるといわれています。
成長投資枠のNISAでは分配金を設定しているファンドはありません。
分配金設定しているファンドの中には投資した元本から取り崩して支払いをするような
ぼったくり(もはや詐欺)ファンドもあったりしますが、見分け方は非常に難しいため
分配金のあるファンドは避けることが無難です。
以上でインデックス投資について解説しました
いかがだったでしょうか?
金融庁というなんともお堅そうなところに
実は僕たちをお金持ちに導く素晴らしい情報がありました。
今後もこのような確度の高い情報を集めてひとりでも多くの人のお金持ちへの道へ貢献できれば幸いです。
ありがとうございました!!
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