結局初心者はなにに投資をすればいい?積み立て投資のインデックス運用が最強!

資産運用

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みなさんこんにちわ!

MONEY GOLEMです。

前回までで金融庁のデータを使って、投資の基礎知識を学びました。

投資の最適解はインデックスファンド

では、私も含め初心者はいったい何に投資をするのが最適なのか。

私がおもう正解は「インデックスファンド」です。

インデックスファンドとは

インデックスファンドとは各国および世界の指数に連動するファンドです。

  • S&P500 :アメリカを代表する企業500社です。
  • 日経平均株価(日経225):日本経済新聞社が選定した225銘柄で構成され、日本の株式市場の動向を示す代表的な指数です。
  • TOPIX(東証株価指数):東京証券取引所に上場する全銘柄を対象とした時価総額加重平均型の株価指数です。

インデックスファンドの魅力

インデックスファンドの魅力として以下のようなものがあげられます。

  1. 分散投資:インデックスファンドは多くの異なる銘柄に投資するため、リスクを分散し、個別の銘柄の価格変動の影響を受けにくいです。
  2. 低コスト:アクティブファンドに比べて運用コストが低く、長期的に見るとその差は大きなアドバンテージになります。
  3. パッシブ運用:市場の平均的なリターンを目指すため、運用者の主観が介入しにくく、安定した運用が期待できます。
  4. 透明性:投資対象となる指数の構成銘柄は公開されており、何に投資しているかが明確です。
  5. 手軽さ:個別銘柄を選ぶ必要がなく、投資初心者でも簡単に市場に参加できます。
  6. 銘柄選定:各指標は定期的に銘柄を入れ替えているのため、時代にあった運用が可能

またファンドはインデックスに対し、アクティブファンドがあります。

アクティブファンドとは金融会社のファンドマネージャーが資産運用をするものです。

要は「プロが運用する」というやつです。

過去の実績からどちらの成績がよかったか。

では実際に過去の実績を調べた結果を見てみましょう。

アメリカの有名な指標会社S&Pグループの調べでは

過去15年でS&P500に勝ったインデックスファンドは約12%との結果でした。

SPIVA | S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス (spglobal.com)

  • プロ中のプロでもアクティブファンドに勝てるのはわずか12%という現実
  • 初心者がこの12%を選び出せるかどうかは個人の力量次第(私は無理)

なぜインデックスファンドはアクティブファンドに勝てるのか

以下のような理由からインデックスファンドが有利だと考えられます。

  1. 低コスト:インデックスファンドは運用コストが低く、これが長期的なリターンに大きく影響します。アクティブファンドは、運用者の給与やリサーチコストがかかるため、コストが高くなりがちです。
  2. 市場平均のリターン:インデックスファンドは市場全体の平均的なリターンを目指すため、市場が上昇するときにはその恩恵を受けやすいです。一方、アクティブファンドは市場を上回るリターンを目指しますが、これが常に成功するとは限りません。
  3. 透明性と予測可能性:インデックスファンドはその構成銘柄が比較的明確であり(*ただしすべて開示されていないケースもある)、投資家は何に投資しているかを正確に知ることができます。アクティブファンドでは、運用者の判断による銘柄の選択が行われるため、投資対象が不明確なことが多いです。
  4. 長期的なパフォーマンス:多くの研究によると、長期的にはアクティブファンドが市場平均を上回ることは稀であり、インデックスファンドの方が優れたパフォーマンスを示すことが多いです。
  5. 心理的要因の排除:アクティブ運用では、運用者の感情や市場の短期的な動向に影響されることがありますが、インデックス投資ではそのような心理的要因が排除されます。

ということで私の結論は

「インデックスファンドで積み立て投資する」

これが最適かと思います。

次回は具体的に

どうやって投資をしていくのか?

について私の事例を紹介したいと思います。

この発信で少しでもみなさんの資産形成にお役立てできることを期待しています!!

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